以前、追記すると言っていたスカアハの正体について。
本編をお読みになった方は何となくお分かりだと思いますが、彼女の正体それは『エルフ』です。

▼テイアにおけるエルフとは?
この世界のエルフはテイアで人間以前に栄えていたとされる幻の種族で、かなり高度な文明を持っていたとされます。
遥か昔、アトラティア(地球)からこのテイアへ渡ってきた人間との間で大きな争いがあり、それ以降ユグドラシル大陸の奥深くに姿を消したのだと言伝えが残っている。
人を避け、滅多に人前に姿を現わすことが無い謎の民としてテイア各地の昔話に登場するエルフですが、近年まで南の海のあるごく一部の島と少しだけ交流があった様で、その島では「魔法」という自然の力を利用する技術が伝わっています。(魔法の概念についてはまた近いうちに)
私的なエルフのイメージ像
耳が大きな・・・というイメージがあるエルフですが、私も指輪物語やロードス島戦記などに慣れ親しんだ世代なので、どうしてもそこへイメージが偏ってしましますが(>_<)
この物語では自然との調和を強調した設定なのでもう少し野性的な外見なのかな?など色々試行錯誤した結果、獣寄りな耳という所で落ち着きました。
後にエルフの他に焔人(ほむらびと)という、人間とエルフの間の子の子孫が出てきますがそちらはみなさんのイメージするエルフに近いものを想定しています。
※過去の記事でテイアの
世界地図を載せているので気になる方はどうぞ。
▼スカアハの過去
彼女はエルフでありながらイルダーナ王国の建国に深く関わりがあり、開祖クー・フーリンに仕えていたという一説が第三章で出てきます。
そんな時代から生き続ける彼女ですが、何故彼女がここまでこの国に肩入れするのかには深い事情があるようです。
この物語の彼女は“裏の主人公”と言った立ち位置で現在の物語ではなく、テイアの人間とエルフにまつわる過去の物語の中心人物となります。
何故、人間がこのテイアにやってきたのか? どうしてエルフは歴史の表舞台から姿を消したのか?
こういった史実をスピンオフした“外伝”も用意していますので、いずれ紹介したいと思います。
▼神話との関連
物語を構築する上で神話に登場する神の名を持った人物を起用してストーリーを作っていますが、神話通りになぞったものではありません。
この作品のテーマの一つ「歴史、神話の間にある曖昧さ」というのがあって、人伝いに話が伝わっていく度にその内容が変質するというのが物語にも組み込まれています。
テイアにおける歴史も同じで、現在語られている歴史もその時代に戻ればまったく異なった内容であったり、当時の高度な文明が“魔法”や“神の御業”と伝えられていたりします。
今後の展開でこんな過去との関係も見所の一つとなるようにお話を考えていますので楽しみにしてください^^
なかなか作業が進まなくて申し訳ないですが、頑張って作っていきたいと思いますのでどうぞヨロシクお願いします!
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